認知症を救っていただくまでのお付き合いの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
37歳 女性
今回の投稿は私の母親が60歳を境に認知症を発症してしまい、それをスギヤマ薬局さんに改善させていただいたという内容なのですが、そもそもの始まりは私の妊娠中(10年前)に漢方薬での風邪薬をお願いしたことから薬局さんとは長くお付き合いをさせていただいております。
漢方薬だけでなく、大先生や若先生の応対がとても優しく、産後も何かあるたびに通うようになりました。
特に若先生は「健康と関係ないように見えることにも健康と関係があることがたくさんあるので困ったり悩んだりしたらいつでもお出でください」ということをいつもおっしゃっていただけますので亭主の愚痴(笑)から始まり、子供のことなどもいろいろと相談に乗っていただいておりました。
そんな折、母の認知症が発覚しました。
病院の薬では症状の進行を遅らせるのがやっと、ということと、早い段階での発症なので逆に進行が早いかも、などと脅かされ、目の前が真っ暗になりました。
そんな状況がありましたのでスギヤマ薬局さんにご相談に伺ったところ、漢方薬を試してみてほしいということをお話いただき、信頼している先生たちのお言葉であれば、と早速漢方薬をいただき、母に毎日欠かさず飲ませました。
それから先月でまる3年が経ちました。
母の様子はこの3年間で少々の進行は見られるものの、計算や考えることなどはきちんとできますし、私たちのこともしっかり認識してくれています。
進行の具合については主治医の先生もいつも驚いておられます。
認知症を治す、というところまではできなくともこの状態であれば家族の予想以上の良い状態であり、これは漢方のおかげであるとまぎれもなく思って感謝の毎日です。
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